WEB予約はこちら
03-3343-8640
医院へのアクセス

ボトックス

食いしばりは歯が欠ける原因に?ボトックス治療の回数の目安と注意点

▼目次

1. 歯が欠ける原因となる食いしばりとは

2. 食いしばり改善のボトックス治療は何回打つ?

3. 食いしばり改善を目指すボトックス治療の注意点

4. 西新宿の歯医者 新宿ウエストゲート歯科のホワイトニング

 
日常生活の中で無意識に「食いしばり」をしてしまう人は少なくありません。仕事や勉強に集中しているとき、ストレスを感じたとき、睡眠中など、自分では気づかないうちに歯へ大きな力が加わっていることがあります。食いしばりは顎や筋肉の疲労だけでなく、歯が欠ける・ヒビが入るといったトラブルの一因となることがあります。その対策の一つとして、ボトックスを用いた治療法が選択肢の一つとして用いられることがあります。治療を継続する上で、「ボトックスを何回打つのが目安なのか」という疑問を持つ方も少なくありません。今回は、食いしばりが歯へ与える影響と、ボトックス治療の回数や注意点について解説します。

 

1. 歯が欠ける原因となる食いしばりとは

食いしばりとは、無意識に強い力で上下の歯を噛みしめる習慣のことを指します。多くの人は気づかないうちに行っており、歯や顎に大きな負担をかける要因となります。ここでは、食いしばりが歯の欠けにつながる可能性について整理します。

①強い圧力による負担

通常の咀嚼時にかかる力は数十kgとされますが、食いしばりではその数倍の力が持続的に歯に加わることがあります。これにより、歯の表面に小さな亀裂が生じ、欠けるリスクが高まることがあります。

②夜間の無意識な力

特に睡眠中は自覚がなく、長時間にわたって力をかけ続ける傾向があります。そのため、昼間よりも歯や顎への負担が大きくなることが知られています。

③歯の摩耗やヒビ

食いしばりによって歯の表面がすり減り、薄くなった部分にヒビが入ることがあります。さらに、強い力が繰り返しかかると歯を支える歯周組織にもダメージが生じ、歯ぐきや骨に炎症が起こる可能性があります。

④歯の根元への影響

歯の根元は構造的に負担に弱い部位です。繰り返される力が集中すると、欠けたり、しみたりする原因となることがあります。

⑤補綴物への影響

詰め物やかぶせ物は天然歯よりも壊れやすいため、強い食いしばりの力で外れたり割れたりすることがあります。

食いしばりは見過ごしやすい習慣ですが、歯の欠けや顎の不調につながるリスクがあるため、早めの対策を検討することが推奨されます。
 
 

2. 食いしばり改善のボトックス治療は何回打つ?

食いしばりに対する治療法の一つが、咬筋(こうきん)と呼ばれる顎の筋肉にボトックスを注射する方法です。筋肉の働きを抑えることで、噛む力の負担を軽減する一助となる可能性があるとされており、ボトックス治療はその選択肢の一つとして用いられることがあります。ここでは、治療回数の目安について整理します。

①初回の効果

ボトックス治療では1回の施術後、数日〜1週間ほどで噛む力の変化を実感できることがあります。

②持続期間

効果は一般的に3〜4か月ほど持続するといわれていますが、個人差があり、時間の経過とともに筋肉の働きが回復することもあります。そのため、必要に応じて継続的な治療が提案されることがあります。

③2回目以降の注射

2回目は3〜4か月後を目安に行うケースがあり、継続することで噛む力に変化を感じる場合もあります。

④回数の目安

初回を含めて、年に2〜3回程度注射を行うケースも見られます。ただし、必要な頻度は筋肉の状態や生活習慣によって異なるため、歯医者と相談のうえで判断することが大切です。

⑤定期的な見直し

効果や副作用の有無を確認しながら、歯医者と相談して治療の回数や間隔を調整することが大切です。ご自身の状態に合った頻度を見極めるよう心がけましょう。

ボトックス治療は一定期間で効果が弱まることがあるため、必要に応じて継続的な対応が求められる場合もあります。治療のタイミングや回数については、歯医者の判断を参考にしながら、無理のないペースで進めることが重要です。

 
 

3. 食いしばり改善を目指すボトックス治療の注意点

ボトックス治療は、食いしばりによる歯や顎の負担を軽減する方法の一つですが、治療を検討する際にはいくつかの注意点があります。ここでは、代表的なポイントを整理します。

①副作用や違和感について

ボトックス治療は筋肉の働きを弱めるため、注射後に一時的なだるさや違和感を覚えることがあります。まれに咀嚼力の低下を感じる場合もあるため、食生活への影響を把握しておくことが大切です。

②効果の個人差

筋肉の大きさや噛む力の強さ、日常の生活習慣によって効果の現れ方は異なります。同じ回数を打っても、効果の持続期間や実感には差が出る場合があります。

③妊娠・授乳中の制限

ボトックスは妊娠中や授乳中の方には原則として推奨されません。安全性への配慮が必要なため、希望する場合は必ず医師に相談することが重要です。

④費用と継続性

保険が適用されないケースが多く、自由診療となることがあります。継続的な治療を行う場合には、複数回の注射を提案されることもあるため、費用面について事前に確認し、計画的に進めることが大切です。

⑤根本的な解決にはならない点

ボトックスは筋肉の働きを抑制する方法であり、食いしばりの原因そのものを解消する治療ではありません。ストレス管理や生活習慣の見直し、ナイトガード(就寝時のマウスピース)の活用などを併用することで、症状の緩和に役立つ可能性があります。

ボトックス治療は、噛む力に変化をもたらす可能性がある治療法のひとつとされていますが、あくまで選択肢の一つです。治療の目的や特徴を正しく理解し、生活習慣の見直しや歯医者での継続的なケアと組み合わせて行うことが大切です。

 
 

4. 西新宿の歯医者 新宿ウエストゲート歯科のホワイトニング

西新宿の歯医者 新宿ウエストゲート歯科では、患者さんから「以前から歯の色味が気になっていた」「治療を通じて歯の色味も白くしてみたい」というお声を頂くことが多くあります。
ホワイトニングは1回の施術で終了というわけではなく、歯の健康を守るためのメンテナンスも大切です。 そのため、当院はお口の中の健康維持や美しさを支える一つの手段として、ホワイトニングの継続をご提案しています。

【新宿ウエストゲート歯科が提供するホワイトニング】

➀オフィスホワイトニング

当院で施術を行うホワイトニング方法です。 薬剤を塗布した後に光照射と薬剤の除去を行います。この流れを1セットとして3セット繰り返し行います。 初回の来院では、丁寧にカウンセリングを行いますので、歯の色味に悩みがある方やホワイトニング興味がある方は是非お気軽にご相談ください。

➁ホームホワイトニング

ご自宅で患者さんご自身に取り組んでいただくホワイトニング方法です。1日2時間ご自宅でマウスピースに薬剤を塗布し、歯に装着していただきます。 マウスピース矯正や歯ぎしり治療のためのマウスピースを既にお持ちの方は、ホワイトニングの薬剤のみのご購入も可能です。

➂デュアルホワイトニング

当院で施術を行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で施術を行っていただく「ホームホワイトニング」の両方を行うプランです。 オフィスホワイトニングは、前歯16本が対象で、ホームホワイトニングはお好きな範囲で施術を行っていただきます。

ホワイトニングを通じて、すべての患者さんに美しくて白い歯で日々を過ごしていただきたいと考えています。

 

 

まとめ

食いしばりは無意識に起こり、歯の欠けや摩耗、顎の不調を招く原因となることがあります。ボトックス治療は咬筋の働きを抑制することで、歯や顎への負担を軽減するための選択肢の一つとされています。ただし、効果は一時的なものであり、症状や経過によっては複数回の治療を提案される場合もあります。また、副作用や費用、生活習慣との関係など、注意すべき点もあります。治療を検討する際は歯医者と相談し、自分に合った回数や方法を選ぶことが大切です。さらに、ナイトガードの使用やストレス管理、定期的な歯のチェックを取り入れることで、歯の欠けのリスク軽減に向けた対策につながります。
食いしばりについてお悩みの方は、西新宿の歯医者「新宿ウエストゲート歯科」までお問い合わせください。

※「ボトックス」は商品名です。当院では、ボツリヌス療法にボトックス以外の薬剤を使用する場合もあります。

 


監修
 新宿ウエストゲート歯科
院長・歯科医師 唐澤 一豊


関連記事

最近の記事
  1. 歯ぎしりで歯が削れる原因とは?ボトックス治療で改善する方法

  2. 歯医者のホワイトニングと自宅でのホワイトニングはどう違う?

  3. 保険で入れた白い歯が割れたら?考えられる原因と対処法を解説

カテゴリー